Job&Money

スマホ大手3社の月2000円台メニューか、格安スマホか。お得な選び方

大手3社の強みはここにある

 ahamo(ドコモ)は「最大手ならではの安心感」が強みになります。「迷ったらドコモ」という考えは間違っていません。  povo(au)の場合には、「200円で24時間データ使い放題」などのオプションを自由に追加できるのが利点でしょう。  繰り返しますが、povoはたいへんよくできたプランです。使う側に注意が必要ではありますが、所管の大臣に「まぎらわしい」と名指しで批判されるようなものではありません。  対する「SoftBank on LINE」は、LINEがカウントフリー(データ使い放題)になるという大きなメリットがあります。 スマホ カップル 大手3社の格安プランでは、どれも「契約はネット上で行う」ものと決められていますが、手続きはおそらくSoftBank on LINEが一番簡単になるのではないかと思います。  LINEはこれまで、「人とシステムがオンライン上で会話する仕組み」をがんばって培ってきました。厚生労働省とタッグを組んで「新型コロナ対策のための全国調査」をやったのも、その実績のうちのひとつです。  この点では、タッグを組む相手にLINEを選んだソフトバンクの強みが見えます。

「格安スマホ」より大手3社の格安プランのほうが魅力的

 来る3月には、大手3社の値下げ攻勢が控えています。そうなると立場が弱るのが、「MVNO」とも呼ばれる「格安スマホ」を提供している各社です。 「格安スマホ」には多くの会社が参入しているため細かな比較は避けますが、月5GBでは2000円前後、20GBでは4500円前後というのが相場です。  格安スマホでは、大手キャリアから回線を借り受けてサービスを提供しているため、料金が安いかわり、通信の品質が不安定です。契約者からは「通信が遅すぎる」という不満の声も多く聞かれます。  ahamoやpovoのスタート後も、容量や通信速度を気にしなければ、格安スマホのほうが安上がりになるはずです。しかし、月額2980円で各種ストレスから解放されることを考えると、大手の新プランのほうが魅力的に感じられます。
次のページ 
「格安スマホ」という選択は、しばらく様子見か
1
2
3
4
5
Cxense Recommend widget


あなたにおすすめ