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すべて義母に相談する夫。結婚前にはわからなかった夫の「母親依存」

「マザコンでない男はいない」と言われることもあるが、一部の男性にとって「母親は永遠の存在」なのかもしれない。  母親が大事なのはわかるが、妻と母親を天秤にかけるような男は女性からすると大迷惑。「母と息子の関係」ではなく、自分ときちんと向き合って対等な関係を作るのが女性側の望みなのだが……。
義母、姑、息子、マザコン

写真はイメージです(以下同じ)

 結婚前にはわからなかった、夫の母親への依存に悩まされる女性の話をきいた。

まったくわからなかった彼の母親依存

「つきあって2年、同棲して1年。結婚して3年たちます。同棲中も含めて、結婚前は彼がそれほど母親を慕(した)っていることに気づかなかった」  悔しそうにそう言うのはユリカさん(仮名?37歳)だ。同棲しているときに妊娠、そのまま婚姻届を出したので、生まれた娘は3歳になる。 「もともとは会社の先輩が主催した飲み会で知り合いました。先輩の大学時代の後輩で、つきあうことになったとき報告したら、『あいつはやさしくていいヤツだよ』と言ってくれたんです。私はその先輩をすごく信頼していたのでホッとしたのを覚えています。確かにつきあっているときはやさしくていい人でした」  彼の母親は、北関東のとある都市に、彼の姉一家と暮らしている。彼が高校生のときに父親が病死、それ以来、女手ひとつで姉と彼と育ててくれた。だから彼が母親に感謝の念をいつも持っていることはユリカさんも把握していた。 「ただ、一緒に住んでいるときは家の電話に彼のおかあさんからかかってきて、私が伝言をしても彼、すぐにはコールバックしなかったんですよ。『伝えてないと思われるから電話して』と言うと、『いいんだよ、明日するよ』という感じ。だから母親とは距離を置いているものだと思っていました」

結婚の話が出たころから異変が…

 ところが結婚の話が出たころから、彼は実家から都内に延びている電車の沿線に住みたがったり、自分名義で母親に携帯電話をもたせたりするようになった。 「いや、なんだかんだ言ってもオレも長男だからさ。一緒に住んでいない分、少しは親孝行しないと」  そう言って照れることもあった。 「それを私はいいように解釈していたんです。親に優しい人は妻や子にもやさしいだろうと」  確かに彼はやさしかった。だがそれが優柔不断に見えてきたのは結婚後のことだった。
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退院したら自宅に義母がいた
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