
腕に塗ってみた画像がこちら。上がリカフロッシュで下がロムアンド。それぞれ1度塗り?2度塗り?指でポンポンとぼかしながら塗るという3パターンを試してみました。リカフロッシュの方が濃淡を自在に操ることができる印象です。個人的にはやはりぼかし塗りのやわらかな発色が1番好み。

ティッシュでかなり激しめにゴシゴシとこすってみても、このようにきちんと色が残っています。

チップで直接1度塗りをした直後の画像。左がリカフロッシュ、右がロムアンドです。ロムアンドは本当に水膜が張ったような仕上がりで、その下でカラーがじゅわっと発色している感じがとてもかわいい! ロムアンドと比べるとリカフロッシュのほうがツヤ感は控えめで、カラーがしっかり乗ります。
朝にリップを塗ってマスクを着用して出かけ、さらにランチで飲食をしたあとにも写真を撮ってみることに。

こちらが飲食後。リップが落ちてしまうことを意識せず普段通り食べたのですが、どちらもツヤ感は薄れたものの色は残っています。

驚いたのは、マスクにほぼついていないということ。わりと小さめのサイズのマスクを使っていたので内側が常に唇に触れてしまう状態だったにもかかわらず、ほぼついていません。
どちらも指で塗ったりチップで薄く塗るととても自然な仕上がりになります。筆者のようなパキッとした発色が苦手な人でも使いやすいアイテムだと思います。
以前は時間が経過すると蛍光ピンクが強く出てしまい、つけた直後のカラーを維持できないものが多かったティント。この2アイテムは時間が経っても色が変化してしまうことがありません。ほんの少し目を離していた隙にティントがこんなにも進化をしていたなんて!
気に入ってここ最近毎日どちらかのリップをつけていますが、就寝前にリップオイルを塗ってきちんとケアをすれば今のところ日中は乾燥とも無縁なので、これからの時期にも問題なく使えそうです。