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明るい妹へのコンプレックス。けれど反抗期の妹からは意外な一言が…

 多かれ少なかれ皆が持っているコンプレックス。それは子供のころの環境が影響していることもあります。  兄弟姉妹と比べられることがきっかけで抱えることになったという人も少なくないようです…。
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写真はイメージです(以下同じ)

 今でこそふくよかで明るい笑顔が印象的な麻美さん(39歳)。しかし現在の姿とはうらはらに、子供のころはとても体が小さく異様なほどに痩せていて、親や周囲を心配させていたそうです。

明るくて愛らしい妹へのコンプレックス

「骨とかも簡単に折れちゃってしょっちゅう接骨院に通ってたんですけど『普通に生きてるのが不思議なくらいの骨の細さだ』って言われてましたね。  何しろ当時はバブル絶頂期にあって栄養失調だったんですよ。別に体なんてどこも悪くないんです。たんに、好き嫌いが多すぎて食べられるものがなかっただけ(笑)」  ただの偏食とはいえ、度が過ぎて点滴を打って生活するような日常を送っていたという麻美さん。  同級生たちからも病弱のレッテルを貼られ、遊びに入れてもらえなくなり、だんだんと友達からも孤立していったそう。大人しく真面目といえば聞こえはいいのですが、端的に言えばとても暗い少女時代を過ごしたといいます。 「その反対に年子だった妹はとても明るくて天真爛漫。プクプクした子供らしく愛らしい外見も相まって、周りからとても可愛がられていました。私はすごく彼女にコンプレックスを抱いていて、その分だけ勉強を頑張ったり親の言いつけを守ることに注力していた気がします」 姉妹、少女、小学生、子供、子ども、女の子

妹が親に反抗し、家を飛び出した

 しかし、姉妹が思春期に突入した途端に大きな変化が訪れました。妹が反抗期に入り、親のいうことを一切聞かなくなってしまったのです。  これに困ってしまったのは姉妹の両親。何しろ姉である麻美さんは、女子高生になっても門限17時、男女交際禁止、バイト禁止、保護者の伴わない遠出禁止という家庭内ルールをしっかりと守っていたのですから。 「どうやら親は『お姉ちゃんはいい子なのにお前はなんで』みたいな叱り方をしてたらしいんです。それがスイッチになっちゃって、妹はすっかり当時流行りだったギャルに。ガングロ茶髪で渋谷をふらつき、深夜帰宅は当たり前で数日帰らないこともありました。  それを親にきつくとがめられたことで何かがブチ切れたのか『もうこんな家は出ていく!』と言って、制服とミジェーンやらジャイロやら、当時流行ってたギャル服を何着かショップバッグに詰め込んで飛び出していってしまったんです」
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「全部おまえのせいだ!」妹もコンプレックスを感じていた
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