谷間ができるブラジャーのポイント3つ。パッドの厚みは関係なし
元下着販売員、下着のライフスタイリスト、ちーちょろすです。「谷間ができる!」「谷間長持ち」というキャッチコピーの商品は世の中にたくさんありますが、実際つけてみても「全然谷間できない…」とがっかりしたことはありませんか?
谷間があればいいというわけではありませんが、谷間を作って楽しむ日も欲しいときがある方に向けて、谷間ができやすいブラジャーを選ぶときのルールについてご紹介します!
谷間ができるブラジャーに共通しているのは
?前中心(ブラジャーの真ん中)が低い
?カップが浅い
?カップに丸みが少ない
この3つです。
この条件が多ければ多いほど谷間は作りやすくなります。

L字型のワイヤーなど、前中心が低いタイプは横から寄せてきたボリュームが押し返すことなく前中心部分でぶつかり合い、谷間になりやすいです。同じボリュームでも、前中心が高いか低いかでどこにボリュームが出やすいかは変わってきます。
カップが深いとその分ボリュームは前に出ます。したがって、カップが浅いものを選ぶことでブラジャーの中に入るボリュームが少なくなってその分谷間ができやすくなるんです。
同じカップ、アンダーサイズの商品でもブランドやデザインによってカップの中に入る容量は変わってくるのでぜひここに注目してみてください。
カップの浅さの見分け方は、ブラジャーを横や下から見たときの高さを基準にしましょう。
U字型のワイヤーだと深いものが多く、L字型のものだと浅いものが多いです。
ブラジャーのカップのサイド下部分に丸みがあると、その部分にボリュームが出てしまいます。しっかりした硬めのカップ、サイド下部分がスッキリしているものだと、ヌードの状態でそこにあるボリュームが反対側の谷間部分に押し上げられます。
谷間ができるブラジャーのポイント3つ

前中心(ブラジャーの真ん中)が低い
カップが浅い
